2021-01-28 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
GPIFについては、先ほど申し上げましたように、日本最大の巨大ファンドというその大きさ、それから公益を目的とするファンドということもありまして、恐らく手数料につきましてはそういった事情から特別に格安の手数料の設定になっているという有利な条件があるんだろうと思います。
GPIFについては、先ほど申し上げましたように、日本最大の巨大ファンドというその大きさ、それから公益を目的とするファンドということもありまして、恐らく手数料につきましてはそういった事情から特別に格安の手数料の設定になっているという有利な条件があるんだろうと思います。
私、〇二年の十一月の予算委員会と財政金融委員会で、政策投資銀行が出資しておりますアメリカの巨大ファンドでございますけれども、カーライル・グループに四十億円出資している問題を取り上げさせていただきました。あれから三年がたちました。
だから、これはもう巨大ファンドというか、化け物ファンドみたいなものが日本の金融マーケットにあるんですね。 それから、そういうこと以外にも、絶えずプライス・キーピング・オペレーション的な発想が出がちな習慣が残っているんですね。あしき習慣が残っているんですよね。
そこで、きょうは日銀総裁にお越しいただきまして今の制度論を聞いていただいたわけですが、私どもが今審議しております法律案、これが成立しますと、伊藤委員が先ほど指摘されたようにまさに巨大ファンドが出現するんです。そういう制度ができ上がるわけですね。だから、今それがどういう運用をされるか。
午前中の伊藤委員の質疑の中で巨大ファンドという言葉が使われておりました。まさに預託義務の廃止によって巨大ファンドが出現をするわけであります。日本の金融マーケットのスケールはどういうふうにはかるのかよくわかりませんが、個人金融資産だけをとりますと千二百兆、千三百兆と言われている中であります。